今年観た映画個人的ランキング
今年もいっぱい映画を観たので特に印象に残ったやつをランキングします
8位「ゴッドブレスアメリカ」
主人公は仕事をクビになった末期癌のおっさん彼は一人自室で自殺しようとする瞬間気付く「死ぬべきバカは俺じゃない」
銃片手に世の中のバカ「差別主義者」「セレブ」「映画館で騒ぐ奴」等片っ端からぶっ殺すおじさん青春ムービー 「殺しなんて異常だが俺はもう普通じゃない」そう語る彼は世間で最近言う無敵の人を目線で人生を描くとこんなにも悲しくて爽やかである
7位「ブリグズビーベア」
幼少期に誘拐され20年間監禁されながら育った主人公、彼は犯人が作ったブリグズビーベアという教育ビデオだけを観て育ってきたというぶっ飛んだストーリー。
犯人が捕まり素の家族に戻ったがいまいち物足りない毎日 彼はブリグズビーベアの続きが見たくて仕方がないのだ。 ならば自分で作っちゃえ
この映画悪い奴が一切出てこないのがサイコー いいんだよこれで 悪い奴もいないしハッピーエンドだしでこれでいいんだよってなった。 優しい気持ちになりたいよね映画くらい。
6位「名探偵ピカチュウ」
散々話題になったけどお前らマジで見たんか？ってくらい良い映画。 最初は3Dがキモいだのなんだの言われてたけど終わった後はこの3Dじゃなきゃダメだったんだくらいありがとうという気持ちになれる。マジで見たほうがいい 終始ありがとうありがとうと思った。
5位「サーチ」
ストーリーがずっとPCの画面で進むという新しい境地 話は娘が行方不明だからパパが娘の名前をネットで検索するとこから始まる。 実は娘がクラスでボッチだったり出会い系やってたりと アーーーーーって言いたくなるくらい怖い 物語も怒涛の展開を迎えるのでどんでん返しサスペンス好きな人は絶対見た方がいい 伏線が凄い
4位「マローボーン家の掟」
「家を出てはいけない」「鏡を見てはいけない」「屋根裏に行ってはいけない」等ありきたりルール系ホラーかと思ったら伏線を綺麗に回収してルールも最後に全て繋がるという天才が作ってる映画。 珍しくホラーのくせに表現が綺麗だしストーリーに釘付けになる この監督はホラー撮るのやめた方がいいもっと他に才能があるだろう勿体ないくらいスッキリした映画
3位「フロリダプロジェクト」
フロリダディズニーランドの近くにある安モーテルに暮らす無職シングルマザーと子供 夢の国と現実との対比があまりにも強すぎる ディズニーと無職シングルマザーはあまりにもすぎる それでも彼女たちは強く生きる系の話だが対比があまりにも過ぎてあまりにもな映画だったのであまりにも評価でした。
2位「アメリカンアニマルズ」
大学生がノリで強盗をする話
「この映画は実話を基にした話ではない、実話である」その言葉から始まる実録ドキュメンタリー映画
「あの時ああしていれば」なんて後悔人間には腐るほどあるのですが、その「ああしていれば」の向こう側に本当に行ってしまった大学生達の話
彼らは別に貧乏でも何か過程に問題があった訳でもない、ただ特別でありたかった。
そんな動機で犯罪に手を染めた事への後悔や懺悔の話 ただただ今年一番くらった映画。
自分は他とは違う 特別でありたいそう少しでも思う大学生にはクソほど刺さる映画
1位「無双の鉄拳」
もうね いいんですよ 難しいテーマとかメッセージとかは疲れたんです。
ただただ「コイツは怒らせたらヤバい」そいつが怒って全部暴力で解決する話 これでいいんだよ 銃の出てこないコマンドーって感じ これでいいのよ 暴力こそが最大のエンタメなのよ圧倒的に1位でした 何回見ても面白い
心とカラダ人間の全部 オリンパス
