風俗嬢に説教されて号泣した話
「ここはどこ...?」
話を戻そう.... 飲み会のあと風俗に行った、男が風俗に行くのに理由なんてない、初任給が出て浮かれた香りに東京のエッセンスとくれば向かうべきは一つなのだ。 あえて理由をつけるならば「チンポには勝てなかったよ」これに尽きる。
遅刻しそうなのに朝勃ちが治らず己のモーニング息子が日本の未来をイェイイェイウォウウォウして遅刻する事が多々ある事から明白である。
因みに今日は初夏という事もあってハッピーサマーウェディングのリズムでした。
アー 父さん母さん (ヤイヤイヤー)
アー 感謝してます~ (ハイ!ハイ!) \ドピュ/\ドピュ/
ワンスアポンアタイム
ワンスアポンアチンポ
この世の頂点は高くイキり立っているのである。
綾波はゆっくりと僕に顔を近づけてくる。
僕は童貞と嘘をついていたので必死で照れたフリをする訳なのだが(ヒト畜生は風俗で童貞と嘘をつく事で嬢が積極的になるというテクニックを使っているよ きもいね)
僕が演技する度に嬢は上目で「どうしたの?」などと言ってくるが、これほどまでに心に響かない上目もあるものかと、今すぐしばき倒してテメエの肉塊でナナちゃん人形に真紅のドレスを作ってやろうかと。
(これは悟空のコスプレした名古屋名物ナナちゃん人形、かわいいね)
そしてついに触れ合う唇と唇、その時だった 猛烈なドブ臭で一気に目が覚める。綾波の口臭がそれはもうスラムを彷彿させる臭気をまとっており、酔いと臭さで胃が逆スプラッシュマウンテンを起こしそうだった。
必死で冷静を保つも綾波のスラムドックミリオネアリップは必要に迫る。 踊るインド人 世はまさに大後悔時代、僕のメインマストはインド人の荒波でピクリとも動かなくなった。
ノリノリの嬢は颯爽と僕をベットへと連れ込み本番が始まる。 スラムに飲み込まれる僕のメインマストは気持ち良さよりも早くビオレで滅茶苦茶に洗いたいの一心である。
そして挿入の時に、綾波は言った「中に出さないでね」 百も承知である、こんなファベーラ(.1)に俺の可愛い子供達を置いてきぼりにさせるものかと。
1.ファベーラ = ブラジルにある世界最大スラム街のこと
勃たないイチモツで懸命に腰を振る俺、
演技で喘ぐ綾波、負けずと俺も演技で喘ぐ
これほどまでに幼稚な心理戦があっただろうか、
デスノートでライトが失くさないように自分の名前を書くようなものである。
振り続ける腰、部屋に響く乾いた音、80年代かと思えるほど演技くさい綾波と俺の声
ハートに巻いた包帯を (パァンパァン)
僕がゆっくり解くから (アンアン)
そんな寒いとこ今すぐ出ておいでアルエ...
\ドピュ/
ここまで約15分である 早漏の僧侶で候w
「ヒト畜くんは親に仕送りしてる?」
「九州から上京してきてすぐ学校やめちゃったんだけど 親にはガールズバーのバイトって言ってこの仕事やってるけん」
「わたし家族大好きっ子だから親にはこの仕事のこと言えないけど母の日とかコーチの財布買ってあげるんだ~」
「ヒト畜くんは親を大事にしないとダメだよ? いつ死ぬか分かんないんだから、後悔する前にやっておかないと!」
やらないくらいならやって後悔しろって言葉があるけど、綾波とヤってやらない後悔もアリだと気付いたよ俺は。
そんな事を考えながらも気付いたら僕は泣いていた、それは酔っていたからかもしれないし目にゴミが入っていただけなのかもしれない。
その後、生まれて初めて母の日にちょっとしたカーネーションプレゼントした。
綾波は形に残るものがいいって言ってたけど、枯れて無くなる花を選んだのは僕なりの反抗なのかもしれない。
白いブラウス似合う女の子
なぜいつも哀しそうなの?
窓ぎわに置いたコスモスも
きれいな顔うなだれてる
青いスカート似合う女の子
自分の場所を知らないの
窓ぎわに置いたCOSMOSも
花びらの色を知らないの